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株式会社サニーサイド 代表取締役 中田吉則
自己紹介をお願いいたします。
弊社は、創業大正15年と大変古く、北陸三県中心に肉の卸しをしてきました。
私は三代目です。
従業員の数は?
今かなり増えまして、正社員は今年に入って100名を超えました。また、外国人実習生、定年後、嘱託で引き続き勤務しているものも合わせると、130名以上になります。
弁護士に依頼したきっかけは?
小倉先生とは大学の同窓会で知り合いました。ただそのとき、弊社には別の顧問弁護士がいらっしゃいました。今から6年位前、従業員から、不当解雇ということで裁判になった案件がありました。私は、顧問弁護士に相談したのですが、たまたまその先生が、受任できない事情がありました。当時の顧問弁護士から「どなたか知っている先生にお願いできませんか」と尋ねられたとき、真っ先に小倉先生が頭にパッと浮かびました。そして、小倉先生にこの案件をお願いし、無事勝訴することができました。
その後、小倉先生がようやく独立されることをお聞きしました。私は既存の顧問弁護士の先生に、「お世話になった先生が独立されるので、申し訳ないけど、顧問弁護士を変えたい」という申し出をしたところ、快く受け入れていただきました。そして、丁度1年位前から小倉先生に顧問弁護士をお願いすることになりました。裁判の際の仕事ぶりで印象的だったことは?
私も実際、裁判まで行った案件は経験がなく、裁判所に足を踏み入れるのも初めてでした。裁判の手順や勝つためにはどのようなことを証明しなければいけないかを小倉先生は論理的にお話してくださいました。「なるほど、こういうやり方をするんだな」と、私は、小倉先生とお付き合いをして大変勉強になりました。
仕事のスピード、レスポンスは?
私どもの案件は、本当にスピーディーでした。本当に感謝しています。
顧問弁護士を依頼してよかったと思う点は?
基本的には、弁護士の先生と顧問契約を結ぶことによって簡単なことは電話でも質問できます。顧問契約がないと、相談の度に費用がかかります。相談する機会はそれほど多くあるわけではありませんが、会社の従業員が増えてくれば、色んな案件もあります。先ずは知恵袋というところで、顧問契約というのは必要だと思っています。
その上で、弁護士の先生にも色んな得意ジャンルがあると思います。売掛金を回収するのが上手な先生、刑事事件が得意な先生、あるいは離婚訴訟に強い弁護士、色んなジャンルがあると思います。私どもの食品の仕事に関して、小倉先生は、幅広く知識もお持ちで、相談をさせていただいても的確な答えが返ってくるので、良かったなと思っています。社長はもちろん、従業員の方も相談されるのですか?
案件によっては、経理部長、総務部長が小倉先生と相談することもあります。
経理部長や総務部長の方にとって弁護士との距離感は?
面と向かってお話しをする機会はあまりありませんが、お電話で気さくにお話しを聞いてもらえるので、部長たちも、気軽に相談できていると思います。
最後に一言お願いいたします
裁判になるような案件は、ないに越したことはないのですが、やはり商売をしていると色んな事件が起こったり巻き込まれたりすることがあります。そういったときに相談できる強い味方ということで、私は今後とも小倉先生に是非顧問弁護士として末永くお付き合いをしていただきたいと思っています。
株式会社サニーサイド 代表取締役 中田吉則
株式会社サニーサイド 代表取締役 中田吉則
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