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ミッション・ビジョン・行動指針

ミッション ミッション

ミッション

従業員の物心両面の幸せを追求し、
1.顧客の抱えるトラブルを解決します。
2.顧客のトラブルを予防する支援をします。
3.顧客の成長と発展を支援します。

目指すべきは依頼者の安心・納得 目指すべきは依頼者の安心・納得

当事務所のミッションは、「従業員の物心両面を幸せを追求し、1 顧客の抱えるトラブルを解決します。2 顧客のトラブルを予防する支援をします。3 顧客の成長と発展を支援します。」です。弁護士は長らく紛争解決が仕事とされてきました。「トラブルが起きてから頼むのが弁護士」であったのです。如何に迅速に、如何に適切にトラブルを解決するか。とても重要なことです。だからこそ、ミッションの第一に掲げました。しかし、私が仕事をしていく上でいつも思うことがあります。

「もっと早く相談に来ていただいていたら、もっとよい解決ができたのに・・・」ということです。
そこで重要なのが、「予防法務」です。
平時からトラブルが起きないように契約書や規程等を整備したり、トラブルに起きる前に相談に乗り、未然に解決をするのです。未然に対処することができれば、損害も小さく、かつコストも少なくても済みます。そのため、弊所ではスポットの案件対応より、継続的に顧問弁護士としてトラブル予防のための活動をすることができる、顧問契約をお勧めしております。
しかし、当事務所はもう一歩前に進んだサービス提供を目指します。それが「企業価値の向上」です。とかく、法務は経営においてブレーキのように考えられがちです。しかし、法務はブレーキではなく、適切なアクセルワークを支援するものだと思います。たとえば、新規事業が違法なものであれば、アクセルを踏むべきではありません。一方、法律的に対処すれば適法なものなのであれば、対処を施した上で思い切りアクセルを踏んでいただくことになるわけです。
さらに、法務に加え、労務分野において適切にアドバイスをすることで、従業員の意欲向上に結びつけることができます。財務分野についても、適切なキャッシュの流れを見える化することで、安心した経営に寄与することができます。このように、法務・労務・財務の総合的なサービス提供を通じてよい会社作りに貢献したい。そして、よい会社が1社でも増えれば、従業員、従業員の家族、地域社会へも幸せが伝播します。当事務所はその手助けができればと考えています。その意味を込めたのが、ミッションの第3番目に掲げた「顧客の成長と発展を支援します」ということです。

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ビジョン

社外における社長の片腕として会社の成長を
支える存在になります

総合的なバックアップを行います 総合的なバックアップを行います

当事務所のビジョンは、「社外における社長の片腕になります」です。大企業であれば、社内に幹部社員がおられて、社長の片腕もおられるでしょう。しかし、中小企業の社長の皆様にお話しを伺うと、自身の思いを共有できる社員がいないという悩みを抱えておられる方が多くあります。そして、一人で経営の重圧に耐えられ、ひたすら努力をされている姿を何度も目の当たりにしました。
当事務所は、顧問弁護士として、もしくは社外CLO(Chief Legal Officer)として、支えられる存在でありたいと思います。弁護士にとってできることは限られているものの、豊富な人的ネットワークを駆使し、総合的なバックアップを行いたいと思っております。

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行動指針

顧客のためになるかどうか
相手方のためになるかどうか
地球全体為になるかどうか
将来の人類のためになるかどうか

勝ち負けを超えた弁護を目指す 勝ち負けを超えた弁護を目指す

よく、三方良しと言われます。「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」のことです。これを法律事務所にあてはめれば、「依頼者良し」、「相手方良し」、「世間良し」でしょう。普通、法律事務所は依頼者の利益を最大化することを使命としています。しかし、依頼者の利益を最大化するということをもう少し掘り下げてみると、相手を無視しては達成できないことがわかります。トラブルになってしまった相手であっても、不当に傷つけることは許されませんし、そのようなことをすればかえって依頼者にも影響が及びます。

「私たちが守るべきは依頼者の正当な利益であり、依頼者の正当な利益を守るということは、同時に相手方の正当な利益を守ることにもつながると思います。さらに、仕事をするにあたっては、金沢を出発点とし、石川県全体、北陸地方全体、日本全体、そして地球全体のことを考えねばならないと同時に、将来の子孫のことも考えねばなりません。これらすべてにとってよいことを実現していくことによって、結果的に利益が手元に返ってくるのではないでしょうか。