株式会社こみんぐる

御社はどんな仕事をされているのか教えていただけますでしょうか。

 

林俊伍さん

金沢が好きな人を増やすという目的として、金沢市内で１棟貸しの貸切宿を14棟とゲストハウス１棟とホテルを１棟運営しております。

小倉弁護士と知り合うことになったきっかけについて教えていただけますか。

 

林俊伍さん

創業3年なのですが、創業当時色々自分たちが事業をしていく上で相談したいなと思っていた時に、地元の経営者の先輩にご紹介いただきました。

創業当初から弁護士に依頼をするということは、少ないと思いますが、弁護士に対して顧問を依頼しようと思った何かきっかけと言うかポイントはありますでしょうか。

 

林俊伍さん

僕たちは自分たちをベンチャー企業と位置づけていまして、新しいことをどんどん挑戦していこうと思っています。そのため、自分たちを守るためにも、お客様や取引先と気持ちよく取引するためにも、最初にどういうリスクがあるのかを把握して、それをできるだけ予防していかないと気持ちよく商売を続けられないのではないかなという思いがありました。ただ、そのようなことは自分達だけではできないので、パートナーとして顧問をお願いしました。

今まで弁護士さんとの付き合いというのはなかったのではないかと思います。弁護士に依頼をする顧問をお願いするという時に不安なことってありませんでした？

 

林佳奈さん

最初に何度か単発で依頼をさせていただいた時に、非常に丁寧に対応していただきました。そこでどんなことをしていただけるのかというイメージがついたので、特に不安はなかったですね。

実際に顧問を依頼してみて良かったなと思うところを教えてください。

 

林俊伍さん

今、新しいことにいくつか取り組んでいますが、事前に「事業の上でのリスク」と「事業をしていく上でのどんな契約をした方が良いのか」ということをしっかりと洗い出したうえで、組み立てができる点が非常にいいなと思っています。

 

林佳奈さん

何かトラブルがあった時に、そのトラブルにすごく集中してしまうと思いますが、それで本業が疎かになってしまったら元も子もないと思います。
事前から相談しているとそういうことがないので本業に集中できるところが非常に良いことだなと思います。

 

林俊伍さん

すでに僕たちと顧問弁護士との人間関係ができあがっているので、この人はこういう傾向があるとか、こういう考え方をする人だなとか、僕たちの取引先や人間関係も把握されているので、話が早いです。
毎回新しい弁護士にお願いしていたら、また一から説明からしないといけないですし、うまく状況を汲み取ってもらえないこともあります。その点顧問弁護士は非常に良いことなのかなと思います。

御社から依頼者をご紹介していただけることが何回かございまして、非常にありがたいと思っています。どのような理由からご紹介いただいているのか、教えていただけるでしょうか。

 

林俊伍さん

僕らが一番信頼しているから顧問の弁護士になっていただいているのであって、困っている友達がいたら紹介してあげるのは普通のことだと思います。
いろんな人の話を聞いていても弁護士の使うタイミングをよく分かっていないんですね。経営者の周りの人を見ていても、最後の最後ぎりぎりまで抱えて、どうしようもなくなってからどうしよう、と言うという人が結構多いなと思います。
事前対応というのが弁護士と協力してできる一番のことなので、小倉先生は、「事前対応をしたらいいよ」ということを一番伝えられる弁護士なのではないかなと思います。

 

林佳奈さん

そうですね。何かトラブルが起きた時に冷静に考えることが自分自身でできなくなります。そういう時に冷静な小倉先生に事実関係を確認してもらうと、今やるべきことが見えてくるので、私たちは凄く助かっています。
周囲の方も弁護士と繋がりがない人が多いので、紹介させていただくことがあります。

 

林俊伍さん

事実と解釈を整理してもらえるので、事実があって、この事実のために何をしたら良いのかということが話をさせていただいている間に明確になるので、先ほど社長が言った「本業に集中できる」、「頭が取られない」というのが、一番ありがたいし、いいなと思うことですね。

弁護士のレスポンスはどうですか？

 

林俊伍さん

レスポンスはめっちゃ早いです。早くてありがたいです。

 

林佳奈さん

メールだけではなく、メッセンジャーの対応もしていただけるので、非常に助かっています。

 

林俊伍さん

基本的にメールを見ないので。レスの速さはめっちゃ重要ですね。

レスの速さは信頼につながると思っています。 レスが速い人ほど信頼できる。仕事していくうえで感じてしまう事ですし、非常に重要ですよね。

御社にとって顧問弁護士とはどんな存在ですか。

 

林俊伍さん

僕はこみんぐるっていうチームがある中のチームの一員と言うかパートナーそんな立ち位置ですね。

 

林佳奈さん

守りですかね。うちは攻めしかないので、守りの目線をくれる人という存在ですかね。

 

林俊伍さん

僕の中では社外にいる人というよりは、一緒になってチームになって事業をしているという感覚が、すごい強い気がします。