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前川社長と小倉弁護士との出会い
小倉弁護士の第一印象をお聞かせください。
最初の出会いは、公認会計士の吉谷先生からの紹介でした。
僕は吉谷先生のことを尊敬しており、その吉谷先生が尊敬する弁護士は誰なのか興味がありました。
吉谷先生に「石川県で一番の弁護士を紹介してください」とお願いしたときに、小倉先生を紹介されました。
そこからお付き合いが始まりました。当時は生命保険の営業を
行っていたのですが、僕自身が顧問契約を結びました。
生命保険の営業と、顧問弁護士とどのような関係があるのでしょうか?
自分のトラブルについて相談したかったわけではないのです。
それでも、顧問契約を結んだのには理由がありました。
それは、僕のお客様のためです。
当時、僕のお客様は会社を経営されている方が中心でした。
経営のことで相談されたときに、法律の話もよくでます。
法律について僕自身では分からないことを、いつでも教えていただくために、顧問契約をしました。つまり、「僕のお客様のために、顧問契約した」ということです。
企業への考え方として、俯瞰できるようにしたいと思っています。それは、全体像を把握しないと適切なアドバイスができないからです。社の全体像について、いろんな見方があると思いますが、大きく分けて、財務・税務・法務の3つです。
僕は財務ができます。税務は、税理士にお願いできます。
ただ、法務に関しては、素人が触るとケガをしてしまう。
お客様へのサービスとして考えた時に、顧問契約を結ぶことは、費用対効果としても見合っているんです。
お客様へのサービスの質をあげる、そのためにはスピードも大事になってきます。
「困った」と言われればすぐ行きますし、「誰か紹介して」と言われれば、すぐに紹介します。小倉先生と顧問契約をしたのは、その早さと精度を上げることが理由の一つです。
前川社長にとって小倉弁護士の存在
前川社長ご自身が、小倉弁護士に相談されることはありますか。
実は、法律に関する相談はあまりありません。自分の考え方が間違っていないか、確認するような感じです。むしろ、僕が相談しているのは、弁護士への相談というより、メンターに相談している感覚に近いです。経営者になると、意思決定をすることがいくつも出てきます。その数がたくさんになったり、時間に迫られて意思決定に使える時間が短くなったりすると、正しい判断をできなくなります。
そんなとき、小倉先生に相談するのは、踊り場を作るような感じです。慌てて周りが見えなくなった時に、ゆっくりと立ち止まらせてくれる。そして、自分の思考を整理させてもらえる。
ぼくにとって小倉先生は、「優秀なメンター」ですね。
前川社長にとっての「顧問弁護士」とは
まず、会社を経営する上で、顧問弁護士をつけているのは当たり前です。それくらいのリスクヘッジをしておけないと、会社の経営者は務まりません。
契約書を作るとき、何も知らずに取り交わすと、後で取り返しのつかないことになるからです。
ぼくの周りにいる経営者は、顧問弁護士をつけている人ばかりですね。
会社を守るという観点からは、顧問弁護士を付けないと話になりません。
ただ、私自身は先に述べたようなメンターとして弁護士を使っているので、この使い方が正解かどうかはわかりません。
メンターとして、顧問弁護士を活用している人は他にいないかもしれません。
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